研究発表の課内リハーサルはまずまずの出来。スケジュール的にはなかなかハードだった。全ッ然、PowerPointをつくる時間がつくれなかった。何しろ突発の仕事が多いのだ。仕事が突然、どこからか降ってきて、そっちを優先していたら、研究なんかに手が回らない。そんな中、まずまずの出来だったのだから、よかったんじゃないかなあと思う。
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「難解な内容を噛み砕いて平易に説明する」というのは非常に難しい。それが出来たら、きっと本当に中身を理解しているということなのだと思う。
今日のリハーサルでボクが一番、心に残ったコメントは「若干、内容が難解。でも、内容が内容だけに仕方ないか」というもの。
確かに複雑な研究ではある。でも、それでも極力、平易に説明できるように努力しなきゃいけない。これはプレゼンタの使命みたいなものだと思う。
ファンタジィ事典が抱える問題も根っこの部分では同じだから、きっと、これはボク自身が「難解」傾向にあるのだろう。改善していかなければいけない点だと思う。
というこの文章がすでに硬く難解だと思う。
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