久々に『QED』を読んで感涙。おっかしいなあ。そんな漫画じゃないんだけど。でも、感涙してしまった。『QED』にしては珍しいファンタジィというか、SFというか。タイム・マシーンで時間旅行というスタイルの物語でビックリした。そして最後の最後のページで感涙してしまった。クッソゥ。
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ああ、そうそう。去年描いた「カイゼンジャー」が塗り絵になる。白黒の絵になって、イベントで子供たちがこれに色を塗るという企画らしい。さすがオオクボ嬢。発想が自由だ。そもそもカイゼンジャーそのもののキャラクタの発案は彼女のもの。彼女が「戦隊モノで行こ~よ~」とかゆる~い口調で提案して、ボ クがその船に乗っかった。そして我が社でおっちゃんおばちゃんが働いている姿をそのまんま描くということで、カイゼンジャーの大まかなコンセプトが決まっていった。だから、カッコいい戦隊モノではない。
去年のイベントだけのつもりで描いたんだけど、割と好評みたいで、こうやってまた、今年も使ってもらえるのは、オオクボ嬢のお陰だ。ふふふ。段々、ボクの手を離れて、キャラクタが一人歩きしていくなあ(遠望)。
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