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ケータイでblogって打ったら「きぬふた」って変換された。うーん。「ようつべ」よりも格好いいかもしれない。

日々の雑記(きぬふた版)

   
カテゴリー「日常の徒然」の記事一覧

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「つくる」という工程

手作りピッツァ

最近、活動の場を朝にシフトした。朝、起きてから英語の勉強をしたり、速読にチャレンジしたり、ファンタジィ事典作成の裏資料を作成したり、ごそごそといろいろやっている。そのお陰で昼間が眠たい。15時くらいがピーク。これを乗り切れば何とか……と思いながら、毎日、過ごしている。

 * * *

ここのところ、ちぃ子がピザを焼いたり、ジュースをつくったりしてくれるので、贅沢だ。食べ物に対して、そんなに執着がなかったボクだけど、生活スタイルにはすごくこだわる性格らしい。パンを焼いたり、ジュースを手製でつくったり、手挽きのコーヒーでブレンド・コーヒーをつくったり、珍しい調味料で味付けを楽しんだり……そういう「つくる」という工程とか過程というものには、すごい思い入れがあるようだ。だから、おいしいレストランで食事しようとか、有名なお菓子屋さんのお菓子とか、そういう「出来合い」には、全ッ然、興味がないわけで、外出してもそういう発想にはあんまりならない。

もしかしたら、そのうち、「自分の畑でつくった野菜」とか「自分で焼いた食器」というような生活に収束していくのかなあ。突き詰めていくと、なかなか大変だよなあ。そんなことを眠い頭で今、ぼんやりと考えている。

 * * *

ファンタジィ事典、だんだん形になってきていて、月曜日には何とか更新できそうな目途がついたので、がんばろうと思う。どばばばばーっと大量に更新できれば、と思っている。手ぇ抜いた感じだけど、ね。まあ、いいじゃん。
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世界一周旅ごはん

ある本の作者のプロフィールをそのまんま引用しようと思う。

 * * *

 埼玉県熊谷市出身。小5のとき、上越新幹線に乗っていたらカムチャッカ半島の森に到着する夢を見て世界旅に憧れる。明治大学在学中にバックパッカーデビュー、椎名誠さんの本に出会い自分も旅の本を書きたいと思う。
 卒業後は旅行会社に就職、秘境添乗員になるが、突如おえかきに目覚めて「自分はコレで行こう」と決める。気がつけばカップル揃って退社し、成田へ行く途中、はずみで(?)入籍。結果、180日間のハネムーンとなる。ラッキー♪
 帰国後は“おえかき作家”を名乗り、ライター&イラストレーターとして活動。また、テレビ、ラジオ、講演会、クッキングスクールの講師など、広く活動中。おしゃれパッカー部長(部員約1名)♪
 日本で過ごす日常でも旅気分を味わいたくて、エキゾチックなソレっぽい料理を作り続けていたことが、この本につながった。訪れた国は40カ国以上。
 著書は『電車でぐるっとよくばり台湾』『気がつけば南米』(共に、アスペクト)、『旅ちぇち』(ゴマブックス)、『シンガポールへ行きたい!』『バリへ行きたい!』(共に、メイツ出版)。出演番組は『アジアクロスロード』(NHK-BS1)ほか多数。
ホームページ http://tomako.tv/

 * * *

うーん。自由だなあ。とまこさんという人らしい。たまたまアジアン料理の本を探していたら発見。即購入。世界各地の民族料理風の料理のつくりかたが載っているらしい。つくってみようと思う。楽しみだなあ。

とまこ

朝のひと時を求めて……

来週から、ちぃ子がパン屋でバイトすることになった。朝、始発で行くらしい。これを機会にボクも朝方人間になろうと思う。

どうもボクは朝が弱い。最近は職場が近いこともあって、ぎりぎりまでグダグダしている。ごりごり機でコーヒー豆を挽いて朝コーヒーを楽しんでいるうちに、いつの間にか出勤時間になって、大慌てでバタバタと出掛けていく感じ。せっかくだから、朝、英語を読んだり(TOEIC対策だよ)、ロジカル・シンキングのトレーニングをしたり、ファンタジィ事典の更新をしたり……と優雅かつ有効に過ごしたい。

そんなわけで、今日はいつもより早く起きて、ちぃ子がmixiにあげる用の写真を準備してあげた。カメラで撮影した画像では重たすぎるので、PhotoShopでリサイズ。ボクは300×400くらいのサイズが一番、好きだ。

アルコホル・ディ

昨日はテキーラを買ってきた。だんだん、色んなカクテルをつくれる環境が整ってきた。ジン、ウォッカ、ラム、テキーラ。ベースも豊富になってきたし、リキュールも、カシス、カカオ、ミント、コーヒーと、大分、バリエーションがついてきた。ベースとしてはウィスキィとブランデーが不足しているし、パライソやパッソアみたいな南国系のリキュールがないんだけど、でも、これで大抵のカクテルはいける。

趣味として考えると、カクテルって、アルコホルを常備しておくことが大変だと思う。アルコホルとは言え、開封してしまえばナマモノだし、ある程度は種類がないと楽しめないし、それでいて瓶1本がそれなりに高額だし。

4月から徐々にアルコホルを揃えてきて、ちょうど今がいい頃合いだ。趣味でやっていますと宣言しても、まあ、恥ずかしくない感じ。

妖怪から神の世界へ?

水木しげるといえば、すぐに妖怪を連想するかもしれない。最近じゃ、NHKドラマでもやっていたしね。そんな彼の新しい本が、最近、本屋さんで平積みきされている。帯には「水木しげるがついに妖怪から神の世界へ突入!」などと書いてある。ボクなんか「ええー、そうかあ?」と首を傾げてしまうんだけど。妖怪と神さまは紙一重だと思う。水木しげるが神さまの世界に足を踏み入れたという感覚は、ない。

だって、恐ろしい神さまなんか、もはや妖怪の類いだと思うし、奉られている妖怪なんかはたくさんいて、こういうのは神さまだと思う。

たとえば、トウビョウという憑き物がいる。ヘビの憑き物だ。憑き物系の妖怪は大抵がそうだけど、うまく飼い馴らしている間はいいけれど、飼い損なうと飼い主に牙を剥く。壷の中に入れて、床下にこっそりと隠し、食事を与えて大切に育てる。そうすると飼い主の意図を汲んで、邪魔な人間にとり憑いて呪い殺す。しかし、飼い主の家系は常にトウビョウを祀り、大切にしなければならない。こういうのは典型的な妖怪だと思う。でも、トウビョウの恐ろしさを封じている神社があって、今でもトウビョウを祀っている。こうなると立派な神さまだ。座敷童子なんかも、家を繁栄に導くけど、離れてしまうと没落するので、家の中で祀っていたりする。そうなると、妖怪と神さまの中間に位置する感じがする。

そんなわけで、水木しげるが神さまの世界にー!などと謳われても、「う~ん」な感じがして、すごく違和感があるように思うのよねー。

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