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ケータイでblogって打ったら「きぬふた」って変換された。うーん。「ようつべ」よりも格好いいかもしれない。

日々の雑記(きぬふた版)

   
カテゴリー「日常の徒然」の記事一覧

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箱詰

実家に本を大量に置き去りにしてきた。ボクの財産だし、ファンタジィ事典の資料として買った本は手元にないと不安だし、第一、実家を出て暮らしているわけだから、早々に回収しなければならなかったんだけど、何だかバタバタして延び延びになっていた。

今日はちぃ子と二人、実家の本を箱詰した。段ボール箱9箱。BOOK OFFには段ボール2箱くらいは売ったかな。それでもまだまだ収まりきらなくて、結局、カラー・ボックスに6個くらい、残ってしまった。許可を得て実家に残置することに。

まあ、そのうち回収しよう。
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3つ目の机

久々にIKEA。もう慣れたものだ。どこにどういうものが陳列されているか把握しているので、すいすいと店内を移動。サクサクと買い物を進める。

以前買って、デザインと使い勝手が気に入ったので机、3つ目を購入。3つも同じ机を購入して家に置いている人間も少ないだろうなあ。四人掛けのそれなりに大きな机だ。

ひとつは食卓に、もうひとつは作業台になっている。今回はキッチン台だ。つくってすぐの料理をちょっと置いておくような、作業途上の食材をちょっと置いておくような、そんなイメージ。

神話フェチ

思いついたので書いておこう。どこかで書いたこともあるかもしれないけど。

「○○という漫画では××のように描かれているけど、△△神話では本当は◇◇と描かれている。この漫画は間違っている。けしからん。作者は不勉強だ」などと憤る人がいる。別に漫画じゃなくてもいい。小説でもいいし、ゲームでもいい。映画や演劇だっていい。作品と作品のモティーフになった神話・伝承にギャップがあって怒り出す神話マニア。ふむ。

ボクは正直、どうでもいい。だって、創作は作り手の自由だし、それを楽しむ楽しまないは受け手の裁量だ。神話・伝承に忠実であろうと、モティーフはモティーフと独自の解釈を振り翳そうと、そんなのは作者次第だし、それが結果、面白ければオール・オーケィだし、つまらーんと感じたら、それは趣味に合わなかっただけの話。ごめんなさい、さようならってわけ。万が一、世の中で受けているようなら、つまらーんと叫んだあなたがマイノリティ。

さて。何が言いたいのかというと、冒頭に戻る。「○○という漫画では××のように描かれているけど、△△神話では本当は◇◇と描かれている。この漫画は間違っている。けしからん。作者は不勉強だ」と憤る人がいるって話。憤る必要はないのだ。ぬらりひょんは妖怪の総大将じゃなーいと青筋を立てる必要もなければ、ユグドラシルが人の名前ってなんじゃそりゃーとか叫ぶ必要もない。

好意的に解釈すれば、愛する神話が汚されたとか思うのだろうなあと想像することはできる。。でも、多分、ね。本音のところでは、自分は知っているぞということを誇示したいのだ。自慢したいのだ。無知な作者を罵倒するという状況下で、優越を感じている。だから、みっともないよなあ、とボクなんかは思う。

どうせ自慢するなら、したり顔で、さ。ここぞとばかりに、知ってるかい、△△神話じゃこいつはね……と熱く語ればいい。作品を否定しなくても、目的は充分に達せられる。がんばれ。

朝早くから

昨日は尖んがった内容の記事を書いたので、今日は円やかな話題を書く努力をしよう。

 * * *

朝が早い。今日は6時には電車に乗って出発だ。早朝から実験をするのである。池の水の流れを把握するために、流入口から浮きを流しておいかける。でも風が吹いたら、その影響が大きく出てしまうので、朝早くから実験を開始するのである。

とはいえ、ボクは正直、この実験はうまく行かないと踏んでいる。風の影響を受けるという事実以前に、池の水の流れを知ることと池の水面の流れを知ることは違う。浮きが表現しているのはあくまでも水面の流れだ。そんなわけだから、当然、風が吹いたって浮きの挙動は変化する。

……うーん。まあ、ボクの企画じゃないから。そぉー、と眺めていよう。

 * * *

久々に森博嗣の文章を読んだ。『モリログ・アカデミィ』。刺激になるなあ。ピリリとしている。こんな文章に憧れていたんだけどなあとかなんとか。

日本国民としての自覚

昨日は酷い目にあった。あと一駅というところで、電車がストップ。8時30分頃、洋光台で人身事故があったらしい。40分に新杉田にいたボク。ホント、あと1本早ければ洋光台に辿り着けた。まあ、辿り着けても事故車両に乗り合わせていたかもしれないんだけど、さ。

しかし、あれだよね。最近、尖閣諸島の話題で持ち切りで。「中国人の声」として、中国の掲示板の書き込みを翻訳している記事を見つける。まあ、そういう書き込みもひとつのサンプルではある。でも、それが中国の代表値ではない。書き口が過激で、「日本人なんか皆殺しにしろ」とかあって、何となく2ちゃんねるみたいな印象を受ける。2ちゃんねるの住人が韓国人に向けるような、必要以上に過激な憎悪みたいな。2ちゃんねるの書き込みが日本人の意見を必ずしも代表していないように、中国人の掲示板への書き込みが必ずしも中国人の声ではない。

というか、こういう記事を読んで改めて思ったんだけど。無責任に書き込まれた発言が、こうして国を代表する意見のように取り上げられることもある。怖いことだよね。2ちゃんねるは匿名性が「売り」で、だけどそこで無自覚に無責任に書き込まれた一個人の発言は、万人の目に触れる。もちろん、中国人や韓国人の目にも触れる。取り上げられ方によっては国の代表値のような印象操作をされかねない。日本人は韓国人に対して、中国人に対してこういう風に考えていますと発信されるかもしれないわけだ。

その辺りの意識ってとても大切だと思う。ネチズンに煽られて戦争になる、なんて笑い話にもならない。

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