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ケータイでblogって打ったら「きぬふた」って変換された。うーん。「ようつべ」よりも格好いいかもしれない。

日々の雑記(きぬふた版)

   

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朝からボクらはラインを引く!

何でもそうだけど、結局、自分でやってみるのが一番、勉強になるし、安上がりだ。

今日は朝から、社宅のメンバ何人かで集まって、駐車場のライン引きをやった。ずいぶん前に線を引いたようなんだけど、時間が経過して、もはや線がよく見えなくなっている。

アスファルトにマスキング。それから、黄色い塗料をローラでペイントしていく。結構、本格的。何しろ、この社宅、土木屋さんが多い。設計屋さんも多い。ボクも土木屋で、去年までは設計屋だった。

「幅15センチのライン工って、単価いくらだっけ?」「○○円じゃなかったっけ?」「あー、そうすると、この駐車場を請負業者さんにやってもらうと、直工ベースで2万1000円くらいになるんだねー」なんて話をしながら作業をする。

塗料やローラなどの材料や道具で1万5000円くらい。引いた線のクオリティはともかくとして、自分たちでやったら、大体、半額くらいの金額でできた。まあ、土曜日の朝にこうやってみんなで起き出して集まって作業しているわけだから、それだけですでに時間価値を考えるとどうだろうかと思うんだけど。でも、遊びみたいな感覚で作業しているわけだし、自分たちでライン工を実践してみるという機会も得たわけで。

オレンジのライン

意外と薄め液の濃度によって作業効率が変わるし、その後の仕上がりにも差が出ることが分かった。いろいろと勉強になったなあ。いい経験をした。
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Здравствуйте

結局、ロシア語の勉強は間に合わなかったなあ。

今、我が社にはロシア語圏の国々から海外研修生が来ていて、今日はボクが講義を行う担当だった。施設整備計画の基本的な考え方なんかを講義した。

本当は、ね。ロシア語で挨拶と自己紹介ぐらいしようかなあと思って、1か月前くらいからロシア語の入門書を購入して勉強していたんだけど。なかなか忙しさにかまけて。独学で喋れるようになるまでにはならなかった。残念。

元々、社会主義国家だし、国による統制という意識が強い。日本とは文化も価値観も違うから、なかなか日本じゃ当たり前の「サービス」の基本的な概念が伝わらない。

「明確な整備基準や整備水準を国が決めなければ、利益を求める企業が低水準のサービスで高利益を得るシステムができるのではないか」という趣旨の質問が相次ぐ。日本じゃ、サービスを利用してもらえばもらうほど利益が増えるシステムを構築している。競争社会の中で、サービス水準を高めようとする方向にインセンティヴが働く。だから必然的に整備水準は高くなっていく。この辺の認識とか価値観が違うから、なかなか難しいなあと思った。

でも、まあ、それなりに実のある研修にできたんじゃないかなあ。「Спасибо(スパスィーバ)」って言われたし。

正体なくす

そんなに飲むなよ。と自分に。自戒の意味も込めて。上司が1週間の海外出張から帰還。そのお帰り会。途中から記憶をなくす。どうやらひとりでワインを1本空けたらしい。こんなことは初めて。饒舌になったり気持ち悪くなったり眠くなったりはする。でも、記憶が飛んだのは初めて。気がついたら駅。ちぃ子がいて、手を引かれて家に帰る。「迎えに来てー」と電話したらしいし、ちゃんと下車すべき駅で下りていた。無意識ってすげぇ。

まあ、でも、鬱憤が溜まっていたのは事実。先輩とギクシャクして息苦しい想いを、帰国後の上司にぶつけた。そこははっきりと覚えている。でも、忘れたことにし~ようっと。

変わるものと変わらないもの

今の子供はある意味では幸せだと思う。ボクが小学校の時代には、ケータイなんてなかったから、同窓会とか、そういうタイミングじゃないと、なかなか同窓と会えない。そういうイベントをうっかり逃してしまうと、もう、ほとんど疎遠というか。まあ、ね。地元でご近所付き合いしているような距離だったら、まだ、会うこともあるんだろうけど。都会でみんなバラバラに生きているような社会じゃ、やっぱり、同窓って会わない。

たまたまmixiで小学校の同窓の一部が盛り上がったらしい。母親同士の関係があったので、ボクのところにも連絡が来て。それで今日、久々に同窓に会う。

よくオフ会とかやるじゃない? ボクもシンガ・ソング・ライタのいるま嬢やマテリアルピアノのあや姉とオフ会をしたし、エジプト大好き岡沢さんとも博物館巡りをしたことがある。何だろう。そのときの緊張感に似ている。否、むしろそれ以上だ。

オフ会の場合、むしろオンライン上ではよく会っているわけだから、勝手も分かるし、掲示板を通じて、何となくイメージもある。だけど、小学校のときの同窓だと、もう、十何年もあっていないわけで。勝手も分からないし、イメージも分からない。小学校のときのイメージのままで止まっている。今、何をやっているんだろうとか、どんなことを考えて生きているんだろうとか、どんな環境にいるんだろうとか、まるで想像がつかない。

横浜駅西口、モアーズ前集合。ドキドキしながら待っていて、そして会った瞬間に、分かった。ああ、変わってないな、と思った。性格も、趣味も、何も変わらない面子がそこにいて、何だか不思議で、可笑しかった。

レンジでチン!

あ、そうだ。今日はトースターを買った。結構、トースターの中では値段が高い方。レトロな雰囲気のトースター。手羽先の唐揚げをトースターでつくる。そういうレシピが今、いろんな意味で話題の「彼ごはん」に載っていて。彼女の料理のナンバ2のレシピだったので。かねてより作ってみたいなあと思っていた。一度、ヘルシオで作ってみたんだけど、どうも火力が弱い。弱いというか、表面が焦げない。だから、イマイチだった。で、ちゃんとトースターでつくってみたいなあと思って、思い切って購入してみた。

圧倒的だ。ジュージューと音を立てて、焼けていく。ヘルシオじゃ、こんな光景は見られない。ちゃんと「焼けている」という感じ。素敵。やっぱり、物事は一長一短だ。ヘルシオはヘルシオで高性能だけど、向き不向きがある。「焼く」という行為は、トースターに軍配。パンを焼くという行為も、きっと、ヘルシオよりはトースターだろうと思う。

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